NON TOKYO x studioBOWL show window
2019 S/S
"VACANCE"
2019.2/1~14
at LUMINE2 Shinjuku
Window design : studioBOWL
Construction : studioBOWL
collaborator : NON TOYO (https://www.nontokyo.com/)
Planning Direction : pranks inc. (http://www.pranks.jp/)
client : 株式会社ルミネ
Description & CONCEPT
昨年に引き続きLUMINE THE QUARTIER‐LAのウインドウ企画でアパレルブランド"NON TOKYO"とstudioBOWLでコラボーレションさせていただきました。
NON TOKYOのアイテムの素材感や、YONEXとのコラボレーションから感じる"SPORTS"のイメージと、
テクスチャのMIXから生まれるクロスカルチャーな印象、東京感"CITY"のイメージに加え、
2019 s/sのコンセプト"VACANCE"という3つのキーワードを元にウインドウをデザイン、制作いたしました。
新宿という都市の中のウインドウで展開するにあたり、異国感を前面に出すのではなく、
ふとした日常の中に"VACANCE"という非日常を表現したいと思いました。
今回メインモチーフとして、"SPORTS"+"CITY"の二つのイメージ、
それに加え、着替えるというアパレルを連想するジムのロッカーを用い、
鍵というストーリー性のある小さなアイコンにフォーカスを当て、
開けることで”VACANCE”という非日常が始まるような見え方を考えました。
ガラケー時代に流行ったストラップを大量につけるビジュアルのキャッチーな都会感を上品に演出
することで、元々は小さな鍵をウインドウ全体のアクセントにしつつ、
素材感のコラージュで"VACANCE"を感じる構成にしました。